一昨日土曜はクリニックの診療を終えてから、一路、車を飛ばして中央道の小淵沢まで行きました。
そして、夜、宿泊をして、昨日は小淵沢カントリークラブで、ゴルフをしてきました。
これは、毎年この時期に1年に1度行われる仲間内の会なんです。
もともと、僕が以前よりお世話になっているドクターと僕と、そしてだんだんに参加するメンバーが増えて、
恒例の会になっていきました。
普段、なかなかゴルフをする時間は取れず(どうしてもコースに出ると、1日潰れてしまいますからね)、
年間に3回程度しかラウンドしませんが、なるべくこの仲間内の会には出席するようにしています。
もちろん楽しい会であるからというのは、参加する理由のひとつですが、最大の理由は、その主催している先輩ドクターがとても素晴らしい!からです。
以前からずっーとそうなのですが、僕のようなずっと年下の仲間に対しても、心配りを忘れないのです。
こういう会をするときは、セッティングから、いろいろな物の手配まで、本当に抜けがありません。
今回、ちょっとしたバタバタがありました。
土曜に宿泊したのが、貸し別荘なのですが、それも何組か分、その先生が、毎年予約してくれています。
それも僕ら後輩が泊まるのに、わざわざ、その別荘すべてを事前に自分の目で確認して、どこが誰、と一番合うだろう組み合わせまで考えてくれているのです。
今回、バタバタがあったため、その事前視察ができなかったといって、その先生が、ポロっと僕に話すわけです。(ちょっと酔っ払っていたからね)そこで、初めて、そこまでしていたことが僕にわかるわけですが、考えてみれば、いかにもその先生がしてそうな事です。
一事が万事、その調子です。
ちょっとしたことでも、「えらいなー、助かるよ」とか、自分の労力は棚にあげて、ほかのメンバーが何かすると、「ごめんね。大変でしょ。」とか。
毎回、気付かされることがいっぱいあります。そして、その何分の一かでも、僕も見習って、行動に移していきたいといつも思ってます。
だから、この会は、これからもずっと支えていければいいなと。
ただ、だんだんメンバーみんなが、お酒によわくなってきたなとつくづく実感した、週末でもありました。
そめクリの日常